雨漏り被害として意外と知られていないモノに「雨漏り漏電による火災リスク」です。
雨漏りにより天井内や壁内に水分が含まれると、スイッチや配線部から漏電が発生する恐れがあります。
築年数が経ちゴミやホコリが溜まっている状態で雨漏りによる漏電が発生すれば、水分を含んだゴミやホコリが火種となる火災の発生も考えられるのです。
雨漏り被害は早い修繕が必要です。
また、建物の寿命は防水対策によって長くも短くにもなります。雨漏りしていたら防水を疑うべきです。
その他外壁の塗装が膨らんでいたり、外壁から錆汁が出ていたら防水工事の検討をするべきです。
大切な建物を雨水の侵食から守るには早期発見が大切です。普段から建物のチェックをしましょう。